説明をする前に断られる | テレアポNavi

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テレアポの悩み:説明をする前に断られる

テレアポ初心者の最初の難関として多いのが、この

説明を切り出す前に断られる

というものです。

せっかくテレアポを始めたのに説明すら聞いてくれない訳ですから、とてつもない衝撃を受けることとなり精神衛生上も良くありません。この問題はすぐに解決せねばなりません。

では、何故お客様はあなたが説明をする前に断ってくるのでしょうか?

それは、

テレアポだと分かるからです。

では どうしたら良いのか??

それは・・・

テレアポをしないことです。

テレアポしないってどういうこと?

厳密に言えば、最初に商品の説明をしてはいけないということです。

アポが取れる時というのは、大半は商品説明をするものです。
ただ、いきなりの商品説明は必ずかわされます。

考えてみて下さい。

お客様の元には、あなた以外にも何人もの営業から毎日毎日売り込みの電話がかかってきている可能性が高い訳です。そこへ来てまた○○のご案内で・・・と来られては、「ああ、間に合ってます」と言うのがオチです。

例えばあなた自身もいきなり生命保険の営業マンから電話がかかってきて「生命保険のご案内ですが・・・」と切り出されたら反射的に断ってしまいませんか?

じゃあ、何から話し始めれば良いの?

ということになりますよね。

繰り返しますが、お客様は売り込みになれているのです。
つまり、売り込まない方が良いので商品説明もしない方が良いのです。

ではお客様が興味を持つのは・・・・・・・

お客様にとってのお客様からの電話に尽きるのです。

要は、客を装うということです。

正攻法でないなぁ、って思ったかもしれませんが、嘘を付くわけではありません。電話の数分のトークの中の最初の引きつけの1分だけ客を装うということです。

これを行う目的は、お客様に関心・興味を持って頂くこと、電話で話を聞く姿勢に持ち込むことです。

これができたら、「実は弊社では○○に関するサービスを展開してまして・・・」という感じで通常の売り込みトークを展開して構いません。

これをするとしないでは効果が大きく変わってくるのです。

こうした考え方はテクニックではなく、お客様の購買心理に基づいた営業としての本質になります。

本質の理解は、テクニックに頼らない永続的な営業力の獲得につながります。

本質を見ると言うことはお客様視点に立つと言うこと、お客様視点に立つと言うことは発想の転換をするということです。しかも、ちょっとした発想の転換です。

さあ、ここで盗んだノウハウで早速テレアポをはじめましょう!




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